a2c [MellowJamStudio] のブログ

ギタリスト / 音楽クリエイターとして音楽制作活動するa2cのブログです。

Baker B1でBeyond the Eternityを演奏

前回のエントリーで紹介したBaker B1で、
Rita × MintJamの新譜【Beyond the Eternity】の表題曲【Beyond the Eternity】から
ギターソロあたりを抜粋して演奏してみました。
CDに収まっているテイクではGibson LesPaul Standardで演奏していますが、
せっかく新しいギターを買った事だし、このギターで撮ってみたかったので
強引にドロップCまでチューニングを下げて弾きましたw
オクターブチューニングとかこまけぇこたぁいいんだよ!!(何
ダブルカッタウェイのお陰でとても弾きやすかったです。



音色は、テラヤバスドライブで少しだけブーストしつつ基本的にはアンプ(GP3)のLEAD CHで作ってます。
ハイ〜トップエンドの抜けがいいギターなので、
アンプでMIDDLE〜TREBLEをいじる時間が少なくて済みますね。
短時間でさくっと良い感じの音になりました。
マイクはSENNHEISER MD421mk2とRODE NT5で、8:2位の割合でブレンド
録音後の補正はローカット(80Hz以下)、NT5の中域を大きくカット、
両者をBUSでまとめて軽いコンプ(waves API 2500)、SONNOXのInflatorを少々という程度で、
メインのMD421mk2の音は殆どいじっていません。
そうして作った音に、ソロ区間のみリバーブ、ディレイを掛けています。


B1で録音した音を聴くと、
自分が持ってるGibson LesPaul Standardはレンジが中低域寄りなんだなというのが改めてよく分かります。
T's GuitarsのArcは両者の間で、ハイミッドの抜けが良く、ややコンパクトにまとまった音という感じですね。
そしてArcはトレモロユニットが付いているので3本上手く使い分けていければと思っています。



以上、2ハムでアーチトップのギターが大好きなa2cがお送りしました〜。