a2c [MellowJamStudio] のブログ

ギタリスト / 音楽クリエイターとして音楽制作活動するa2cのブログです。

Back-alley Spidersを演奏してみました

久々にギター演奏の動画を撮影してみました。
今回は昨年末にVoltage of Imaginationからリリースされたコンピレーションアルバム【空想活劇】MintJamが提供させて頂いた『Back-alley Spiders』を演奏しました。
HDでアップしたので、パソコンのスペックと回線の速度に自信がある方は是非720pで再生してみて下さい。




ギターの音作りにはニケ氏製作の【テラヤバスドライブ】を使用しました。
これがね、いいんですよ(何
ハイゲインサウンドでの自分の音作りはまずローを基準に考えてて、
ローをしっかり確保してから中域〜高域と足して行く感じなんです。
ただそれだとやり方によっては、ただの暑苦しくて垢抜けない音になる事もよくあるんですよ。
テラヤバスドライブは、低域を確保(極端なローエンドはいい感じにカットされる)しながら中高域をブーストできるので、
ただもっさりしただけの音にならずに済むと言いますか。
例え高域がキンキンした音でも、豊かな低域があれば中和されて耳あたりが良くなったりするものなんですが、
ギターで低域って上手く収めるのが結構難しいんですよね。
そこらへんでテラヤバスドライブは大活躍してくれてます。


#ちなみに、Marshall JCM2000-DSL201を使って宅録してた頃は常にローは10でしたw
#更に、コンボアンプのオープンバックキャビを否定するかのようにアンプの裏蓋部分にモノを置いて低域が逃げないようにしてました。



それから撮影に使ったカメラですが、今回からCanon PowerShot SX1 ISというモデルになりました。
前回まではFUJIFILM Finepix F30(2006年頃のやや古いモデル)でした。
SX1 ISは写真もそこそこ綺麗に撮れて(あくまでコンデジクラスで)HD動画が撮れるので便利です。
それとバリアングル液晶ディスプレイ仕様(これが購入の決め手だった)なので3脚を併用すればアングル決めも非常にスムーズです。
弱点としては静止画、動画共に暗いところでのノイズが乗り易い点ですね。
明るい所だと「ビデオカメラ要らないじゃん!」って思う位綺麗な動画が撮れます。


もしCanonでデジタル一眼でSX1 ISと同じようなバリアングル液晶のモデルが出たら即購入なんですが。
デジタル一眼でバリアングル液晶ってまだ少ないみたいですが設計的に難しいんでしょうか?


空想活劇

空想活劇